「天国と地獄」八巻&陸にネット「疑ってゴメン」黒幕説根強く…【ネタバレ】
犯人考察が盛り上がりを見せていたTBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」が21日、最終回を迎えた。同ドラマで人気キャラクターだった“ゆとりはちまき”こと、八巻(溝端淳平)と、陸(柄本佑)については、ネットでは最後まで“黒幕説”が根強かったが、2人とも望月(綾瀬はるか)を支える最高のバディで物語は終了。これにネットでは「疑ってごめん」の声が上がっている。
最終回は、日高(高橋一生)が逮捕され、セク原こと河原の取り調べが開始される。自らが罪を被ろうとする日高に対し、望月のもとに、鹿児島県警からある動画が送られてくる。それを見た望月は取り調べ室に駆け込んで…。
この鹿児島県警が送った動画は、陸が東朔也の遺体の近くで見つけたSDカードの中にあったもので、最後まで陸は望月をサポート。八巻も河原の動きを望月に伝えるなど支え、最後は警察学校に異動となった望月についていく。
2人はあまりの善人っぷりのため、放送開始直後から“黒幕説”が根強く流れていた。八巻については、あまりにも早く日高と望月の入れ替わりに気づいたことが怪しまれ、陸も望月の身近にいたことから、誰かとすでに入れ替わっているのではないか?との考察も一部で上がっていた。
だが終わってみれば、2人は純粋に望月を支えるバディだった。これにネットでは安堵と謝罪の声が続々。「陸が黒幕かもしれないって疑ってごめんなさい!!!いい人すぎた」「陸はずっと黒幕?って言われてましたがやっぱり本当に優しさをもった素敵な男性でした」「八巻が黒幕だって言ってた人誰だ~」「八巻は全編一貫してうっかり八巻だった」「そして私もちょっと八巻を疑っていたw」などの投稿があがっていた。