アンミカ 「顔出し引退」中田敦彦に「楽しみ」 坂上忍は「ついていけないわ、オレ」
モデルでタレントのアンミカが22日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(38)が今月12日に自身のYouTubeチャンネルで4月以降は顔を出さず、主に声だけで活動していくと発表したことに言及し、「楽しみ」と新しい形の活動に期待した。
番組では370万人以上のチャンネル登録者数を持つという中田が、今後はYouTubeに限らず他メディアに出演する際は“アバター化”するか、声だけの出演になると発表しているとも紹介。「化身」を意味するアバターとは、自分の分身となるキャラクターを指すという。
ITジャーナリスト・三上洋氏が「今回は中田敦彦という名前は変えないと言っている、変えちゃうと検索に引っかからなくなるからと。もしかしたら本当は、名前も変えたいのかもしれない。アバターというキャラクターに、もう完全に憑依した別キャラクターになってもいいぐらいのつもりなのかもしれない」と解説すると、MCの俳優・坂上忍は「ちょっともう、ついていけないわ、オレ」と白旗。
アンミカも「『顔出し引退』っていう言葉自体が、昭和の私らにしたら、芸能人は顔売ってナンボやと思ってたじゃないですか。もう、ちゃう時代なんですよ。しかも余裕があるからできるんですよ」と応じたが、「時代読んで360万人、400万人に向かって知名度が新しい分野から幅広くあるからできる。楽しみですよ。半歩先に行って見せてくれるんで、中田さん」と“令和の活動形態”に期待を寄せた。