ふかわりょう「5時に夢中」卒業グダグダ終了も涙、涙
タレントのふかわりょうが23日、TOKYO MX「5時に夢中!」の司会を卒業した。2012年4月から9年間担当した。
番組の最後は、アシスタントの大橋未歩が視聴者からふかわへのメッセージがつづられたFAXを読み上げたが、名前を読み上げたところで「あっ、ちょっと読み切れない」とまさかの時間切れに。ゆるい雰囲気が魅力の同番組らしく、グダグダなフィナーレとなった。
番組中は北斗晶ら出演者が涙、涙…。ふかわも9年間を振り返るコーナーでジョディ・フォスター、リチャード・カーペンターなど海外の大物ゲストも出演した様子を回顧し、こみ上げるものを抑えきれなくなった。
ふかわは「この9年間は私の人生の宝物です。そしてこの先も新しい宝物を見つけたいと思っています。4月から始まる新しい夕方の景色を楽しんでください。こんなに汚い床ですが、こんなにいとおしい沼はありません。本当に9年間ありがとうございました」とあいさつした。
4月からは同局系「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)の月~木MCに就任(金曜は原田龍二が担当)。「5時に-」はフリーアナウンサーの垣花正が新MCを務める。