さんま 陣内の初婚時に多額の祝儀→離婚で「ホンマに涙流しましたわ」と大量ハンカチ返し
陣内智則が22日深夜にMBSで放送された「痛快!明石家電視台『30周年3時間生放送SP 延長戦&大反省会』」に出演。明石家さんまの結婚祝い(ご祝儀)についてトークが繰り広げられた。
芸能界では、芸人が結婚する時、さんまが祝儀袋の表(おもて)に、大喜利のようなメッセージを書いて祝儀を渡すことが知られている。
千原ジュニアは2015年9月28日に20代の一般女性と結婚したが、同じ日に歌手の福山雅治が女優・吹石一恵と結婚を発表し、ジュニアの結婚ニュースがかすむ結果となり、“かぶり婚”などと話題になった。
このかぶり婚で笑いをとったことから、さんまからの祝儀袋には『笑いの神が舞い降りた』と書かれていたことを笑いながら明かし、「毎回、大変ですよね、あの(祝儀袋)大喜利」と話した。
さんまは「こいつ(陣内智則)がすごいのは、前の時、『ハンカチ代』って…」と切り出し、女優・藤原紀香との最初の結婚(07年4月)の時、『ハンカチ代』と書かれた祝儀を渡したことを振り返った。
陣内も「多額の…(祝儀を)いただいた」と証言。陣内は紀香と09年3月に離婚しており、さんまは「離婚した時、(大きな箱いっぱいの)ハンカチ一式持ってきて。『ホンマに涙流しましたわ!』って」と陣内からの“お返し”を明かし、陣内は「ほんまに(祝儀で)もらった分(全額)ハンカチを買って、渡しました」と苦笑いで振り返った。
紀香は16年に片岡愛之助と再婚。陣内も17年にフジテレビ・松村未央アナウンサーと再婚している。