中居正広SMAPを実家と表現「1人は楽しくない」
元SMAPの中居正広が23日、日本テレビ系「火曜サプライズ」の最終回に出演。2016年に解散したSMAPを「実家」と表現した。
レギュラーのウエンツ瑛士、ヒロミとヒロミの自宅でトーク。番組が終わることで「自分が必要とされていないんじゃないか」という不安を吐露するウエンツに対して、割り切った思いを語った。
ウエンツが「自分が必要とされていないとは思わない?」と聞かれると「グループだから。実家があるから」と解散したSMAPを“実家”と表現。「そこに寄っかかってやっているから、解散して1人になってだんだんメッキがはがれてきていると自分でも感じているよ」と自虐的に話しながら、ウエンツを励ました。
ヒロミからは「会社も1人でやってるじゃんか。楽しくやっている?」と聞かれ「楽しくはないですね。エンジョイしようとか娯楽みたいなのはないです」と正直に吐露した。「そんなに、あれやりたい、これやりたいとか肩回った感じがない」と続けると、ヒロミは「別の生き方だもんな」と理解。「習ったことがない生き方。どうやっていいか全然分からない」と語った。