日本一早いマジックナンバー「143」点灯 阪神ファン待望も式典中止

 プロ野球・阪神のセ・リーグ制覇を願う毎年恒例の「日本一早いマジック点灯」が23日、主催する兵庫県尼崎市の尼崎中央3丁目商店街で行われ、公式戦の試合数と同じマジックナンバー「143」の数字を掲げた。

 商店街の振興組合が企画し、19回目。虎党が集まって「六甲おろし」を合唱し、例年ならジェット風船を飛ばすが、新型コロナウイルス感染防止のため昨年に続いて自粛。虎党が集まることも避けるため事前の周知は行わず、式典も中止した。

 振興組合理事長の寺井利一さん(59)は、コロナ禍の中での点灯に迷いもあったというが「この商店街の風物詩で、途切れさせるわけにはいかない。来年こそは盛大にやりたい」と話した。

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