加藤浩次、あの村山輝星と1年ぶり再会する「うっせぇ、馬鹿野郎!」からの因縁
極楽とんぼの加藤浩次と、子役の村山輝星(きらり)が25日、日本テレビ系「スッキリ」で、約1年ぶりに対面を果たした。2人は加藤が別番組で当時8歳の村山に対して「うっせえ、馬鹿野郎!」の暴言を吐いてからの因縁の関係にある。
今週で卒業するハリセンボン近藤春菜の“唯一の心配”を解消するとして、加藤と村山の“仲直り”企画がクイズッス内で放送された。
加藤は19年4月に、別番組で村山と共演。いつも怖い顔をしている加藤へ、当時8歳の村山は「体いっぱい動かして。そうすると笑顔になれまーす!」とアドバイス。だが加藤は「うっせえ、馬鹿野郎!」と暴言を吐き、スタジオはドン引きした。
その半年後の19年10月に特番で再会。加藤は渋々ながら土下座し暴言を謝ったが、顔は怖いまま。これで一区切りついたと思われたが、昨年4月にやはり特番で、村山がクイズを出題。加藤が一瞬考えるも、村山が「ブー!時間切れ」と言ったことから、加藤は「てめぇ、いじってんのか。答えてねえだろ!」「尺?10年早ええんだよ!」と大人げなく怒鳴りつけ、それ以来共演はなかった。
そして1年ぶりに、この日村山がスタジオに登場。「今日は、加藤さんと仲良くなりに来ました」とキラリスマイルであいさつすると、新しいスッキリポーズを披露した。両手を広げ、右足を曲げて左足につける平仮名バージョンの「す」だったことから、加藤は「スッキリってロゴ、あるじゃない?カタカナじゃない?」「カタカナってロゴ決まってる。番組変わっちゃう」とやんわり注意。
村山は「でも、新しいの、ないかなって…」とちょっぴり反抗?すると、加藤は「カタカナじゃないとダメなんだよ!」と狂犬ぶりを発揮した。
これに春菜が割って入り、加藤は春菜に怒られシュン。その後、村山が今はまっているというオカリナを演奏すると、加藤は「邪気が全部落ちました。暴れる時は誰かオカリナを吹いてくれればいいんだ」と穏やかな表情に戻り、村山と仲直りしていた。