ラサール石井、森喜朗氏の女性蔑視発言に「聖火リレーの全区間一人で走るの刑」
タレントのラサール石井が26日夜、ツイッターに新規投稿。森喜朗元首相が同日夜、都内での河村建夫元官房長官のパーティーで、衆院議員会館の河村氏事務所にいる女性秘書について「女性と言うには年」と発言したという報道を受け、「聖火リレーの全区間一人で走るの刑」などと自身が考案したペナルティーを提案した。
森氏は「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」といった発言が女性蔑視として国内外から批判を浴びて東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を2月に辞めたばかり。その経緯を踏まえ、石井は「さすがサメの脳みそ。もう忘れてる」と、首相在任中の言動に対する批判的な呼称を引用して苦言を呈した。
さらに、石井は連続投稿。「人前で挨拶禁止。蟄居(※ちっきょ)。五輪視聴禁止を命ず。あるいは聖火リレーの全区間一人で走るの刑」と、森氏に対する罰則案をつづった。