女優でタレントの橋本マナミ（３６）が２７日、都内で行われた映画「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」の公開記念舞台あいさつに出席。動物的かつ独特な潔癖エピソードを暴露し、共演者を驚かせた。

　イベントでは、タイトルにちなんで自身の「きまじめ」「ぼんやり」な部分を告白することに。潔癖症だという橋本は「お皿使う前に、自分の手で一回拭う。手を洗ったりしないでマーキングするところが生真面目です」と独特な潔癖ぶりを明かすと、共演した俳優の前原滉（２８）は「すごい、動物的エピソードですね」と苦笑い。続けて橋本は「自分の手でまいたウイルス、菌には、自分で勝てるので。コロナの前まではやってましたけど、今は手を洗ってからやります」と持論を展開した。

　今作で初主演を飾った前原は、どうしてもタイトルを覚えられないといい「『きまぐれ楽隊』ってずっと言っちゃうんですよ。初主演作なので、ほんとはダメなんですけど…。ちゃんと反省してます」と申し訳なさそうに語った。