栗原由佳が恨み節 夫・岡島秀樹の日本移籍で「置いて行かれた」
元メジャーリーガーの岡島秀樹氏と妻でフリーアナウンサーの栗原由佳が27日、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」に出演し、日米をまたにかけてプレーすることに伴う苦労を明かした。
巨人、日本ハムで活躍した岡島氏は2007年から11年までボストン・レッドソックスに在籍。12年からは日本に戻ってソフトバンク、13年には再び渡米してオークランド・アスレチックス、14年にまたまたソフトバンク、15年にDeNA、16年にボルチモア・オリオールズと渡り歩き引退した。
日米を往復しながら選手生活は家族にもさまざまな形で影響がある。栗原は岡島氏が日本に戻る時に「あえてということではないですけど」米に残ったとした。子どもの年齢や学校の問題もあるとした上で「わが家は置いて行かれただけでした」と暴露した。
MCの中居正広に追及された岡島氏は「最終的には(栗原から)そう見られてたのかなと、今ショックですけど」と苦笑い。「12年にヤンキースに行く予定だったんですけど、フィジカルで強制的にクビになって、最終的に声をかけてもらったのがソフトバンク」と移籍の経緯を説明した。
当時、栗原ら家族はボストン、岡島氏はキャンプでフロリダにいるという状況。岡島氏は「家族に連絡する時間がなかった。『すぐ(日本に)帰ってこい』と言われた」としたが、コメンテーターの劇団ひとりは「それはちょっとないんじゃないですか」とすかさずツッコんだ。
栗原は「『帰るから』って言われて、わたしたちはどうすればいいの」と当時のやり取りを再現。「『分かんないから取りあえず(ボストンに)居て』って言われた。『日本で野球をやるんだったら、わたしたちも帰るし』って言っても全然聞く耳持たず」とここぞとばかりに不満爆発。劇団ひとりは「穏やかに話してますけど、相当モメましたね」と察して笑わせていた。