中山優馬 主演舞台でピアノ生演奏 特訓で「夢の中でもうなされてます」
俳優・中山優馬(27)の主演舞台「『蜂蜜と遠雷』~ひかりを聴け~」が27日、KAAT神奈川芸術劇場で開幕し、開演前に取材に応じた。
作家・恩田陸氏の直木賞受賞作を原作に、歌、芝居、オーケストラ演奏をコラボレーションしたシンフォニー音楽劇。主人公の無頼派ピアニストを演じる中山は、劇中でオーケストラを従えピアノの生演奏を披露しており、「2月からずっと練習して、家でもピアノ、会社でもピアノ。夢の中でもうなされてます。でも楽しい」と笑顔を見せた。
また、野球好きで知られる中山は26日に開幕したプロ野球の話題に触れ、「今は共演者の方々と食事に行けないので、野球談義で絆を深めています」と座長としての心意気を語っていた。
共演に、池畑慎之介(68)、湖月わたる(49)、関西ジャニーズJr.の奥村颯太(20)、ジャニーズJr.の大東立樹(16)ら。