東野幸治 ダウンタウンとの仕事「全部断ってた」
お笑いタレント・東野幸治(53)が28日、自身がMCを務めるカンテレ「マルコポロリ!」に出演。ダウンタウンとの付き合い方について語った。
若手時代から、ダウンタウンと仕事をしてきた東野。ダウンタウンとNSC1期の同期生であるトミーズ雅(61)が、「すごい人と(一緒に)おったら、芽出えへん」とダウンタウンとは距離を置くようにしていると話すと、東野は「ダウンタウンのごっつええ感じ」が1997年に終わった時から、「ボクの生きてる世界では、ダウンタウンさんは存在してない、ってことにしたんです」と告白した。自分は存在が大きすぎるダウンタウンがいない芸能界で働いている、そう思い込むことで、仕事をやってこれたのだという。
ダウンタウンとのテレビ共演など、吉本を通してきたオファーは「全部断ってた」といい、「たまにダイレクトに仕事のお話くるから、ダイレクトの仕事は断れない。ダイレクトだけ、引き受けてたんです」と明かした。
フジテレビ「ワイドナショー」については、「(松本さんから)ほぼダイレクトな感じで(出演依頼)きたから、逃げれなかった」と打ち明け、スタジオに笑いが起こっていた。