さんま、聖火ランナーの依頼なくガッカリ 逆走の“前科”が悪影響?
タレントの明石家さんまが27日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、聖火ランナーとして走りたい思いがあることを明かした。
笑福亭鶴瓶ら多くの芸能人が聖火ランナーを辞退しているが、さんまは「なんでおれ、話来ないの?」と依頼が来ないことに疑問を投げかけた。共演の村上ショージは「主催者の言うこと聞けへんからじゃないですか」とさんまのお調子者ぶりが原因と分析。さんまは「吉本の言うことは聞かへんけど、オリンピック協会の言うことは聞くわ」とツッコんだ。
ショージは「ちゃんと走れますか?」と疑いの言葉。さんまは「オファーだけでも欲しかったわ」とちょっぴりプライドが傷ついたことを告白した。
アシスタントのタレント・飯窪春菜は「逆走しそうですし」とさんまがボケる可能性があると指摘。高校時代に運動会の徒競走で逆走して学校中の爆笑を取ったことがあるさんまは「(逆走)するよ。おれの売りやし」と笑いを最優先させる姿勢を貫いた。
ショージは「世界の笑われ者になるから」と依頼が無かったことが正解だったと推測。さんまは「寄ってたかってトークでおれのキャラクターを固めてしまって、とうとう聖火ランナーにも選ばれないキャラに仕上がってしまった」と苦笑しながら周囲に責任転嫁していた。