２０１７年に解散したアイドルグループ・℃－ｕｔｅの元メンバーで女優の中島早貴（２７）が２７日、ＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、二股された過去を明かした。

　リスナーから解散後の恋愛経験について尋ねられた中島は「いろいろありましたね」としみじみ。メインパーソナリティーの明石家さんま（６５）に「だまされたりとか？」と尋ねられると「好きだったけど『付き合って』って言葉をもらえてなくて、『どんな感じなのかなー』って」とあいまいな雰囲気で付き合っていたことを伝えた。さらに「結果、向こうが、まぁもう１人いたじゃないですけど…」と言葉を濁しながら、二股をかけられていた状態だったことを語った。

　相手の男性は、中島に対して「好き」ということは言っていたが「付き合って」と明言されたことはなかった。さんまは「今の子は『お付き合いしましょう』っていう言葉がほしいねんな」と若者の動向を分析。それでも共演の村上ショージ（６５）は「一緒にデートしたり、ご飯も行ったりしたらもう『付き合って』っていう言葉はいらんのとちゃうの」と疑問を投げかけた。

　中島は「そこに捕らわれてはいなかったんですけど、あらためて、もう１人いるってことが分かった時に『あ、だから言えなかったんだな』って思っちゃったのがすごく悲しくて」と関係をあいまいにしていたことを反省。「だから、次からは絶対『付き合おう』の言葉がほしいって思うようになっちゃいました」と心境の変化があったことを開かした。