NMB清水里香が卒業発表 体調がすぐれないこともあり決断
NMB48の清水里香(22)が30日、大阪・NMB48劇場で行われたメンバーの安田桃寧(19)とのユニットライブ「JEMINI 3rd LIVE~sweet spring!~」で、グループからの卒業を発表した。最近、体調が良くないこともあって決断したという。関係者によると、卒業時期、卒業後の活動も未定という。
NMB48公式ブログに清水のコメントがアップされた。「実は少し前から体調があまり良くなくて、こういう発表になってしまったんですけど」と報告。体調悪化後に将来について考える機会が増えたといい、「アイドルでいるうちにやりたいことや達成したいこと、叶えたいことを全部紙に書き出して叶えられたものから一つずつ線を引いていきました。その目標たち(の線)を全部引き終わったので卒業を決めました」と明かした。
アイドルを夢見て17歳で千葉から大阪に来た清水は「現実は甘くないんだなっていうことがたくさんあって、正直辛いこと、悔しいことの方がいっぱいあります」と本音を吐露しつつ、「弱い私でも約5年アイドルを続けてこられたのはいつも味方でいてくれるファンの皆さん、スタッフ、そして大好きなメンバーがいて、何よりNMB48だったからだと思います」とグループに感謝。
卒業後については「自分の体調も気にしつつなのですが、今しかできないことがいっぱいあるので、皆さんの前でぎりぎりまで輝いていられるように頑張ります」と話すにとどめた。
千葉県出身の清水は2016年に現キャプテンの小嶋花梨(21)、看護の道に進むために卒業した山本彩加さん(18)らと同じ5期生としてグループに加入。ルックス、スタイルの良さで人気を集めていた。