大阪四季劇場「リトルマーメイド」千秋楽決定 次作は「オペラ座の怪人」
劇団四季が大阪四季劇場でロングラン上演中のディズニーミュージカル「リトルマーメイド」が11月21日に千秋楽を迎えることが発表された。2022年春からは、ミュージカル「オペラ座の怪人」の上演が決定した。
「リトル-」は18年10月に開幕し、3年1カ月の上演。また同劇場での「オペラ座-」07年5月~09年5月の約2年間の上演で、公演回数698回、約65万人を動員して以来、13年ぶりとなる。
「オペラ座-」はガストン・ルルー原作の同名小説を基に、パリ・オペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする“怪人”を中心に、アンドリュー・ロイド=ウェバーの流麗で重厚な旋律によって紡がれる。四季では88年の初演以来、全国10都市で公演を重ね、総入場者数は720万人超え、総公演回数は「ライオンキング」「キャッツ」に次ぐ国内第3位となる。
開幕日、公演スケジュールなどの詳細は後日、決定次第発表される。