「スッキリ」冒頭企画でトラブル発生…加藤浩次が謝罪「申し訳ございません」
日本テレビ系「スッキリ」が31日、オープニング企画でトラブルに見舞われた。
番組では全国の特産物を景品にした、オンラインのクレーンゲーム「ふるさとキャッチャー」にMCの加藤浩次が挑戦するはずだったが、パソコンが固まってしまって動かずじまい。
ならばと元競泳日本代表の松田丈志氏が挑んだが、松田氏のパソコンも固まったまま。途中からは画面に映り込むのも構わず、スタッフが入って作業、次にはパソコンを持ち去って本格的に直そうと試みたが、結局動かすことはできなかった。
番組開始から6分たった8時6分、加藤がスタッフに確認し「ダメ?ダメ?ここまで引っ張ってダメです。申し訳ございません」と頭を下げ、「見せたかったんですけどねー。会社の方にも悪いことになっちゃうよね。『スッキリ』のインターネットの環境が悪いからできない。普段、家だったらWi-Fi環境があれば簡単にできるということで、申し訳ございません、ホントに」ともう一度謝罪。岩田絵里奈アナも頭を下げ、「ぜひ皆さん、挑戦してみてください」と呼びかけた。
「スッキリ」は水卜麻美アナウンサー、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が卒業し、29日から岩田アナ、森圭介アナウンサーがレギュラーに加わった。
“新生スッキリ”初日の29日にも冒頭で、女性はできやすいが男性はほとんどが失敗するという「重心チャレンジ」を紹介したが、最初の岩田アナをはじめ女性出演者がことごとく失敗。最後は女性チーフディレクターが登場して何とか成功というドタバタだっただけに、ネットでは「新装してからのオープニング。全然上手くいかない」「今のこのオンラインクレーンゲーム繋がらないの、一番ドキドキして見てるのって水卜ちゃんと春菜ちゃんだと思う」「こういうのは録画でないと上手くいかないよね」「生放送で オンラインクレーンゲーム紹介しちゃ フリーズするの当たり前」などと心配、アドバイスする声が書き込まれた。
番組では最後に、岩田アナが「運営サイトの情報によりますと、アクセス集中によるサーバーダウンだったということです」と説明。「先ほど収録した」という画面を使ってプレーできる様子を紹介した。