樋口日奈 フラダンスの難しさ吐露「腰を動かすのが大変」
乃木坂46の樋口日奈(23)が3日、東京・Bunkamura シアターコクーンで、初の単独主演舞台「フラガール -dance for smile-」の初日公演前の公開舞台稽古に出席した。
稽古前に会見に臨んだ樋口は「無事に初日を迎えることができてうれしいなと思います」と感慨深げ。12日まで続く舞台に向け「みんなで団結して今日まできたので、その力を来てくださった皆さんの心に届けられるように頑張りたいです」と笑顔で意気込んだ。
同作は06年に公開され、第30回日本アカデミー賞で優秀作品賞などを受賞した映画「フラガール」を舞台化。今回は元乃木坂46で、樋口にとっては同期にあたる井上小百合(26)が主演を務めた19年の再演となる。
舞台では本格的なフラダンスを披露する。樋口は「使ったことのない腰の動きや振り付けだったりが詰まっているので、初めから腰を動かすのがすごく大変だなと思っていた」と普段の楽曲での動きとは違う難しさを吐露。そのうえで「ダンスの先生に『誰一人欠けちゃいけない』と教えられて、みんなとアイコンタクトを取って、作り上げるのが大事だと思いました」と“団結”の重要性を口にしていた。