松田龍平 山田孝之から熱すぎる直オファー「だんだん怖くなってきて」
俳優・山田孝之(37)が3日、都内で、監督デビュー作となった映画「ゾッキ」の公開記念あいさつに、共同監督を務めた竹中直人(65)、齋藤工(39)、キャストの松田龍平(37)、森優作(31)、松井玲奈(29)と登場した。
山田から直接オファーを受けたという松田は、「スケジュールが合わなくて。そこからメールがすごい熱量できて、だんだん怖くなって。電話がかかってきても、見ないようにしてました」と出演までの舞台裏を暴露。山田は熱烈ラブコールの真意を、「龍平君を絶対落とすからと代役は考えてなくて、一本釣りするしかなかった」と説明した。
漫画家・大橋裕之氏の初期作品の実写化で、テーマのひとつである「秘密」にちなんで齋藤は、森の名前の由来が故松田優作さんであることを打ち明けた。森は「母が『みゆき』と言いまして…。母がファンだった人の名前を付けちゃった」と告白。両親そろっての奇縁を知った優作さんの長男・松田は、森に向かって「お父さん!!」とおどけていた。