玉木宏 広末涼子から元気もらった…いきなり側転&逆立ち「少年のよう」
俳優・玉木宏(41)が5日、都内で行われたテレビ朝日系で15日にスタートする主演ドラマ「桜の塔」(木曜後9・00)の制作発表会見に出席した。広末涼子(40)や椎名桔平(56)、吉田鋼太郎(62)、岡田健史(21)らと登壇した玉木は、撮影現場での広末の“天真らんまん”な姿を明かした。
撮影現場の雰囲気を問われた玉木は「広末涼子が明るい。少年のような動きをたくさんするんです。いきなり側転をしたり、壁を見つけたら逆立ちをしたり…」と笑い、「元気をもらっています」とうなずいた。
突然振られる形となった広末は「しましたが、何か?」と開き直り「正当な理由があるんです」と釈明。「人生で初めて柔道着を着て柔道場に行った時に、すごく神聖な空気が流れていて、衝動に駆られました。側転って、なかなか家でもできないし。だけど、ここならできると」。身を乗り出して説明をする広末を見つめた玉木は「側転も倒立もすごくきれいでした」と感心していた。
同ドラマは、警視庁を舞台に警視総監を目指して起こる組織内のパワーゲームに焦点を当てた人間ドラマを描く。玉木は野心あふれるエリート刑事を演じる。