羽鳥アナ 日テレもフジもテレ朝も…新人アナが先輩より先に電話取る習慣に「なんで?」
元日本テレビの羽鳥慎一アナウンサーが6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、テレビ局各局のアナウンス室の電話対応を比べ「今思えばなんだったんだろう」と首を傾げた。
番組では新入社員に電話を取らせることが「TELハラ」と言われることを取り上げた。新入社員世代は固定電話に出る習慣がないことや、電話に出ることで業務が中断される、電話対応が時間がかかるなどの理由で苦痛に思っている人がいることも紹介した。
これに斎藤ちはるアナは「(自分たちは)電話に慣れていない世代、出ること自体緊張してしまう。ストレスを感じることは多い」と理解を示し、今もアナウンス部の電話には出ることがあるといい「今は慣れました。最初の頃は怖かった」とも明かした。
これに火曜コメンテーターの元フジテレビアナで弁護士の菊間千乃氏は「新人で同期4人で(アナウンス部に)入ったんですけど、奪い合うように(電話を)取った。鳴った瞬間に取るって感じで」と、新人時代の電話対応を振り返ると、斎藤アナも「電話の音が鳴る前に取っていた。光ったら取る」と同調した。
これに羽鳥アナも「あれはなんのためなんですかね?日テレもそうだった」「先輩が取ったら『すいません』と謝ったり。『申し訳ありませんでした、電話取れませんでした』って」と、日テレでも新人アナが電話を競うように取っていたと明かし、菊間氏も「各局一緒なんですね」と苦笑い。
羽鳥アナは「なんなんですかね?理解できます?今思うと、あれはなんだったんだと…」としきりに首を傾げていた。