お笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザーが９日、フジテレビ系「めざまし８」に出演。秋篠宮家の長女眞子さまと婚約が内定している小室圭さんが８日に公表した２８枚に及ぶ文書について「もう少し、国民感情に訴えた方が味方が増えたんじゃないか」と指摘した。

　２８枚分の文書を読んだというカズレーザーは「なかなかの分量があって、それだけの分量を公表するということはそれだけ誠実さが表れていたと思う」と理解を示した。一方で、「目的として、週刊誌などで（母の）元婚約者の方が出した情報が、小室さんが誤ったこととして訂正したいということだったと思うけど、間違った情報に対して正しい情報で抵抗するの結構不利なやり方」と分析。正当性のアピールより、感情に訴える戦法の方がよかったと持論を述べた。

　ＭＣの俳優、谷原章介も、「そのときのことをその場ですぐに反論していたらこちらも納得しやすいことだけど、時間がたってまとめて言われても響きにくいところがありますよね」と“国民的な理解”を得られたかに疑問を呈していた。

　小室さんは文書で「金銭トラブルと言われいている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています」とつづっている。