シン・エヴァ興行収入100億円視野 庵野監督「ロボットアニメでも100目指せる」
映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが11日、都内で行われ、庵野秀明総監督(60)や緒方恵美が登壇した。最初で最後となる庵野総監督のエヴァ舞台あいさつ登壇。全国で同時生中継され、たくさんのファンが見届けた。
人気アニメの完結編を銘打った劇場版4作目。7日時点で興行収入70億円超え、観客動員数も460万人を突破している。
庵野総監督は「ほんとにありがたいんですよ。Qも超えて。80億円超えたら、シン・ゴジラ超えて、僕のレコードになるし、100億円超えるとアニメ業界のためになるんですよ。鬼滅とかが100億円超えるのは当たり前ですよ。ジブリもそうですけど。エヴァはロボットアニメなんですよ。ガンダムですら100億円はいってないんですよ。ロボットアニメでも100目指せるのは本当にありがたいです」と感謝した。