小倉智昭 聖火リレーの密問題「平気でしょう!」 自身も走者予定
フリーアナウンサー・小倉智昭が11日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。22年間、MCを務めたフジテレビ系「とくダネ!」が3月26日に終了後、初めてのテレビ出演を果たした。
東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーについて番組では議論が交わされた。
小倉は高校2年生だった1964年に、正規ランナーのサブランナーとして東京・小金井~府中間を走った経験を持つ。今回も聖火ランナーとして走る予定で「僕は死んでも走りたいです」と発言していた。
この日は「実は高校生の時に聖火持ったんですが、トーチに火がついてなかったんですね。僕の区間は聖火ランナーが女性だったんです。副走者だったんで、今度こそ火のついたトーチを持って走りたい」と意欲。
聖火リレーを巡っては、新型コロナウイルスの感染拡大で、大阪府では公道での開催を中止することを発表したばかり。リレー開催時の密状態が問題視されているが、小倉は「沿道にお客さんが来て、密になりすぎるから、って言われるんですけど、そんなにへ~き(平気)でしょう!」と屋外でもあることなどから、問題はないとの見解を示した。