TBS小笠原アナ、涙のマスターズ実況振り返る「ワンワン泣いてしまいました」

 TBSの小笠原亘アナウンサーが12日、TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」に出演。今朝、松山英樹が優勝した同局の「マスターズ」中継を実況したが、涙、涙の実況の裏側を明かした。

 小笠原アナは、パーソナリティーのジェーン・スーから、早朝からの中継を労われると、リスナーからの「感動的実況で、もらい泣きしました」というメールについて感謝した。

 そして「マスターズって、世界のトップ・オブ・トップにだけ招待が来る。1934年に始まった大会で日本人は36年から初めて(出場)。ここまで33人チャレンジしたが、中嶋プロも壁を突破できなかった」と日本人の歴史を語ると、今回の快挙に「泣き過ぎちゃって。お恥ずかしいんですが、中嶋プロと私はワンワン泣いてました」と恥ずかしそうに振り返った。

 ジェーン・スーも中継を見ていたといい「小笠原さんは泣いてるし、中嶋さんも泣いてるし。すごかったね。現地で見たかったね」と言うと、小笠原アナは「そうですね、それは本当ですね」と残念がるも、「ただすごかったのは、ぼくと中嶋プロと宮里プロと3人で、3人で泣きながら喋ってるが、それを向こうのホスト局、アメリカのCBSテレビで、日本の実況陣がこんな感じで最後実況したらしいって、流したらしいんですね。男3人泣いてるの。それほど日本にとっては大変なことだとニュースで流れたみたいですよ」と、涙の実況が米国で紹介されたと明かしていた。

 そして松山のインタビューについて「ぼくがメジャーに勝つことで、ゴルファー目指す子も、日本人でも出来るとわかってほしいって。だからついてこいって…」と言っていたと紹介すると、ジェーン・スーから「また、目が赤くなってる」とからかわれていた。

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