吉田拓郎、妻・森下愛子は1年前から「ドラマ撮影の世界からリタイア」
歌手の吉田拓郎が9日に放送されたニッポン放送「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」で、妻で女優の森下愛子が1年前から「ドラマの撮影の世界からのリタイアを決断してまして」と発言。吉田自身も、ラストアルバム発売後は「完全なるリタイアを決めている」と語った。
番組では5日が誕生日だった吉田と、8日が誕生日の森下へ、リスナーから祝福の声が寄せられた。吉田は番組の中では森下のことを本名の「佳代」と呼んでおり、バースデーディナーは「どうすんだ?うちで2人でやろう。佳代は8日だから」と、コロナのため、外食は控え自宅でディナーを取ろうと提案。
そしてリスナーからのメッセージを読んだあと「森下愛子さんも1年前からすべてのドラマの撮影の世界からリタイアを決断しておりまして。ぼくもラストアルバム完成後は完全なるリタイアを決めておりますから」と発言した。
さらに吉田は「吉田夫婦はこれからの、いわば老老人生、いかに協力して、出来れば明るく、出来れば平穏に、出来ればより長く助け合いながら生きていこうと思っています」ともコメント。
「今はコロナの終息を心から願って、そのための自粛。人のためにも自粛をして、行きたい所もその時を待とうと耐えようというのを続けています」と言うと、森下とは「大好きなマウイ島へ必ず2人で行こうとは言ってます」と、コロナ終息後の夫婦の楽しみも明かしていた。