ＳＫＥ４８の荒井優希（２２）が東京女子プロレスに本格参戦することが決まり１４日、都内で会見を開いた。５月４日に行われる同団体の後楽園ホール大会でデビューする。練習パートナーの山下実優選手（２６）らとともに登壇した荒井は「未熟ですが、もっともっと技を磨いていきたい」と意気込みを示した。

　荒井は１８年に「豆腐プロレス」のイベントでリングデビュー。ＣｙｂｅｒＦｉｇｈｔの高木三四郎社長（５１）は「かかと落としがものすごい華があって、リング映えする」と期待。山下選手も「ポテンシャルの高さというのを感じている。見込みはある」と話した。

　１１日に卒業コンサートを行った“プロレス通”の松井珠理奈（２４）からはデビュー戦への来場意向を示されたといい「プレッシャーなんですけど、強くなった姿を見せたい」と力を込めた。アイドルとレスラーの“二刀流”となる荒井。月１度の出場を目指すといい「すべての活動を全力でやることを約束します」と宣言した。