8割おじさん西浦京大教授が謝罪 五輪再延期求めツイッターで釈明
厚労省感染症対策アドバイザリーボードのメンバーで京都大大学院の西浦博教授が14日、ツイッターを更新。謝罪した。
西浦教授はこの日、文春オンラインで東京オリンピックを1年再延期するべきと主張していた。ツイッターでは、その記事を添付した形で「大それたことを言って申し訳ありません。お詫び申し上げます」と謝罪。
その上で「選択肢として、皆さんに広く議論していただきたいという願いから述べさせていただきました。当事者である選手の方の意見も重要であると思います」と釈明した、
西浦教授は、新型コロナウイルスの新規感染者に関するシュミレーションをたびたび発表。昨春の第1波の際には、「人との接触を8割削減すること」を求めたことから「8割おじさん」と親しまれている。