ＴＯＫＩＯの国分太一（４６）がこのほど、ＭＢＳで月１回放送のスタートアップ企業応援番組「ＴＯＫＩＯテラス」（１８日スタート。深夜１・２０）のオンライン会見を行った。番組では新たな業態の会社を立ち上げた社長に、ＭＣの国分が直接インタビューする。

　自身も今月１日から株式会社「ＴＯＫＩＯ」の副社長に就任。組織づくりに興味津々の様子で「話を聞いた２人の社長のうち１人は、定年を待たず５７歳で起業された。うちの（城島茂）社長も５０歳で起業して震えていたが、５７歳でやった人がいるんだよと話して落ち着かせようと思っている」とユーモアを交えて城島を鼓舞した。

　社長たちの生の声を聞き「新しい仕事をしている人の希望や勢いに興奮して、株式会社ＴＯＫＩＯでも新しいことをやってやろうと、早くも大切な仕事になっている」と大いに刺激を受けた模様。「月１回のレギュラーですが、何とか帯番組にならないかな」と意欲をみなぎらせた。

　株式会社「ＴＯＫＩＯ」の今後については「城島さんは『リーダー』というあだ名だけどリーダーシップを取らずにここまで来たので」と笑いを交え「これからも３人で話し合ってやっていくのかなと思う」と自分たちのスタイルを貫く意志を示した。