女優の広瀬アリスが１５日深夜にテレビ朝日系で放送された「アメトーーク」に出演。好きなマンガのセレクトがネットで「やばすぎ」「えぐい」などの反響を呼んでいる。

　この日の「アメトーーク」は、「マンガ大好き芸人」。芸人ではないが、マンガ好きとして知られる広瀬も参戦した。

　広瀬は冒頭から好きなマンガは「エロとグロ」と言い切るなど、独特の好みがあると主張。そんな広瀬が「単純に教えたい」というマンガを紹介するも「復讐の未亡人」「ケーキの切れない非行少年たち」「リバーシブルマン」「『子どもを殺してください』という親たち」「私の夫は冷蔵庫に眠っている」など、タイトルも刺激的なものばかり。

　マンガはほとんど読まない雨上がり決死隊の蛍原徹は横で聞いていて難しい顔。「なんか、タイトルが…」というと広瀬は「後味がめっちゃ悪いマンガが好き」と笑顔を弾けさせた。

　特に「リバーシブルマン」の内容の説明があまりにもグロかったことから、蛍原は「今日、客入れじゃなくてよかった、つくづく…」とドン引きしていた。

　放送後、広瀬はツイッターで「収録中にも感じてたんですが私の読んでる漫画を紹介させてもらってる時、スタジオがとんでもない空気ですね」と自覚していた様子。だがネットでは広瀬のマンガのチョイスに「ギャップがスゴい」「広瀬アリスの漫画のセレクトやばすぎやろｗｗ」「広瀬アリスちゃんのオススメ漫画のタイトル、並べると剣呑過ぎる」「広瀬アリスさんの好きな漫画どれも闇が深くて好感度爆上がりだな」など反響を呼んでいた。