進次郎大臣 40歳の決意「次世代への責任胸に」「うまくいくことばかりではない」
小泉進次郎環境相が14日付で「40歳になりました。」のタイトルでブログ投稿した。
「今日40歳になりました。40歳になった自分が1歳の息子を持つ父親になり、大臣になっていることなんて全く想像できませんでした」と心境をつづり、「もちろん、コロナのようなことが起きることもそうです」と記した。
「節目の年を迎え、改めて思うことは次世代への責任です」と挙げ、「私も1歳の父となり、将来世代が生きる未来をより意識するようになりました」とつづった。
環境大臣として「取り組んでいる政策は、短期間で結果が出るものではありません」と記したうえで、「しかし、今の政治の決定や判断に加え、日々の積み重ねが次世代の環境を大きく左右することは間違いなく、それこそ将来世代からいずれ問われることになる一つ一つの決断を重ねている、との思いで仕事に向き合う日々です。これからも、次世代への責任を胸に全力を注いで参ります」と記した。
「40歳は2度目の成人式と言われます」とし、20歳の時は家族と一緒に食事をして祝ってもらったと振り返り、「息子にも同じように祝ってあげたいと思います。その頃私は3度目の成人式(笑)」とも。
「大臣として、一政治家として、そして親として、うまくいくことばかりではないですが、これからも一生懸命頑張ります」と記した。