岡田義徳、父と20年連絡取っていなかった 長男誕生で関係再生

 俳優・岡田義徳が18日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、20年以上、父親と連絡を取っていなかったことを明かした。

 この日は2019年の映画「3人の信長」で共演した俳優・市原隼人、EXILE・TAKAHIROとのトーク。3人ともパパということもあり、親子関係についても語った。

 岡田は2018年に女優・田畑智子と結婚し、同年に第1子となる長男、今年2月に第2子となる次男が誕生している。3月には自身のインスタグラムに長男、田畑との3ショットを掲載するなど、父親としても奮闘中。長男の誕生で家族の関係に変化があったことを明かした。

 「おやじとおふくろが離婚していたので、子供が生まれる前まで20年以上連絡取っていなかった」と告白。しかし、父親となり、育児をしてみて初めて、自身の父が3人の子供を育てたことを「すごいな」と感じた。そこで、父親の連絡先を調べ、約20年ぶりに電話をした。「突っぱねてたところが情けなくてごめんなさい、ありがとうね」と話すことができたという。

 さらに、この連絡をきっかけに両親が一緒に住むように。さまざまな関係の“再生”の発端となった自身の子供にも「ありがとう」と感謝した。「何もしてくれなかった親だと思ってたのが、本当にたくさんやってくれてたんだなって思う」と親になったからこそ理解できる思いをしみじみと語った。

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