モー娘。譜久村「プロデュース」「声優」での個人活動を希望
モーニング娘。’21のリーダー・譜久村聖が18日、MBSラジオ「鞘師里保と○○と」に出演し、「プロデュース」と「声優」という卒業後の夢を語った。
番組のパーソナリティー・鞘師里保は譜久村の同期メンバーで、2015年卒業。19年にハロー!プロジェクトのイベントでステージでは共演していたが、公の場でのトークは卒業後初。同期ならではの本音トークを展開した。
個人としてやってみたいことを尋ねられた譜久村は「まずプロデュースがしたい。アイドルが好きだからそれを生かせること。あと、ハロプロが好きだからハローのコンサートに携わりたい。セットリストとか演出とかを考えたりとか」と裏方願望があることを告白。アイドルとして10年活動した経験を生かしたいとした。
一方で「初心に帰って、10年を迎えた時に、パッと思いついたのは声優のお仕事をやってみたい」と意外な方向にも言及。ひそかなアニメ好きということではなく「元々ハロプロに入ったきっかけが『きらりん☆ガールズオーディション』(正しくは、きらりん☆ガールコンテスト 当時人気だったアニメ・きらりん☆レボリューション関連のイベント)。その時にアフレコ審査があって、すごく楽しくて。そういうことをやってみたいなって思います」と本当の原点に戻ってみたいという思いも明かした。