デンジャラス安田、放送作家転身は「20年前」…芸人「辞めるつもりはない」
お笑いコンビ・デンジャラスの安田和博が20日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、一部で放送作家転身と報じられたことに「芸人をやめるつもりはない」との思いを明かした。
安田は最近、一部ネットで「ボキャブラバブル弾けて仕事激減…放送作家に転身」と放送作家になったことを報じられたが、これに安田は「放送作家へ…となってますけど、放送作家自体、始めたのがもう20年近く前」と相当前から放送作家業は行っていたと説明。
さらにお笑いについても「別に芸人は辞めるつもりはないので。お騒がせしちゃって申し訳ない感じ」と、デンジャラスとしての活動も辞めるつもりはないとした。
放送作家を始めたのはダチョウ倶楽部のラジオがきっかけ。番組内のコーナーに芸を磨く意味も込めてペンネームでネタを送り続けたところ、「結構採用された」といい、その後、ダチョウ倶楽部に「実は…」とネタ投稿は自分だったと明かすと、DVDの構成作家として誘われたという。
裏方として活動していくことで、「会議でいろんな芸人さんの良かったところ、悪かったところを聞くわけですよ。それが勉強になる」とお笑いにも生きていると言い「なるべくお笑いに関われれば。出る側と構成にこだわらず…」と二足のわらじは続けていく意気込みを語っていた。