経済アナリストの森永卓郎氏が１９日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」に出演。共演する武井壮の愛車の価格が、自身の愛車の「ちょうど５０倍」だったと明かし、敗北感にさいなまれた。

　番組ではＭＣのふかわりょうが、局の駐車場に「放送終わりに」行った際「ド派手な、こんな趣味悪い車が…と思ったら武井壮のでした」と車の話をふった瞬間にＣＭに。

　そしてＣＭが明けるとふかわは、「ぼくがふったから、ＣＭ中、ずっと車自慢。金額聞いてビビりましたよ」と、武井の愛車の価格にがく然。これには武井の横に座っていた森永氏は「ちょうど、うちの車の５０倍でした」と、価格の差にもう笑うしかない状態に。森永氏の愛車が仮に１００万円だったとしても、武井の車は５０００万円ということになる。

　これに武井は「不景気だからこそ、多少なりとも経済を！と思ってるの」と必死に説明していた。

　武井の車好きは有名で、１７年には「日本ベスト・カー・フレンド賞」を受賞し、その当時はランボルギーニを所有。今年３月のラジオ番組では愛車遍歴を公開しており「ポルシェ・ボクスターＳ」「メルセデス・ベンツＳＬＲ　ＭｃＬａｒｅｎ」「フェラーリ４８８ＧＴＢ」「ＭｃＬａｒｅｎ７２０ｓ」などを乗り継いでいることを明かしている。すべて数千万円クラスのスーパーカーだ。