女優・永野芽郁（２１）が２１日、都内で主演映画「地獄の花園」（５月２１日公開）の「完成報告謝罪イベント」に、共演の広瀬アリス（２６）、菜々緒（３２）らと出席した。

　同作はバカリズム（４５）のオリジナル脚本による、日本中のＯＬがヤンキーばりの抗争を繰り広げるコメディー。イベントは冒頭、ピンクの特攻服を着た永野が「映画とはいえ、暴言を吐き続け、ＯＬのイメージを大きく変えてしまったことを、キャスト、スタッフを代表しておわびいたします」とあいさつし、劇中衣装姿の登壇者全員で深々と頭を下げてスタート。菜々緒が「ロケ中に怒鳴り散らし、週刊誌に撮られてしまったこと…おわび申し上げます」と話すなど、登壇者が次々と“謝罪”し、場内の笑いを誘った。

　見た目が強烈なキャラばかりの作品に「この格好をしているみなさんに囲まれるだけで、みなさんが普通じゃないのに『私一人だけ浮いている気がする』ってところから戦わなきゃいけなかった」と振り返った永野。「何も考えずに笑えるコメディーになっております。ぜひ楽しく見ていただけたら」とアピールした。

　イベントには、川栄李奈（２６）、森三中・大島美幸（３１）、小池栄子（４０）、遠藤憲一（５９）も出席した。