１８日に呼吸不全および誤嚥性肺炎で死去した吉本新喜劇のチャーリー浜さんは、私生活では４度の結婚をするなど、波瀾万丈の人生だった。

　１９９５年（平成８年）１１月、５２歳だった浜さんが結婚した４度目の相手は、１４歳下の一般女性だった。結婚が明らかになった１９９６年３月のデイリースポーツ紙で振り返る。

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　チャーリー浜さんは３月２１日夜、仕事先の東京・新橋演舞場で終演後に会見を開いた。４度目の結婚にあたり「これを最後に」と照れ笑い。

　それもそのはず、３人目の夫人だった女性（記事では実名）とは、２人目の夫人と離婚が成立した５カ月後の平成３年９月に結婚。わずか半年で別居状態となり、１年半の結婚生活にピリオドを打ったばかり。

　「毎回こういうようなことを言ってますよね」とギャグにならないギャグ。前回の離婚はチャーリーさんの酒と暴力が原因とも言われただけに、「今は酒を控えてます。酒は人生を変えますから」と神妙な表情で、今度こそは、の決意を語った。