朝ドラ「一平のどあほ」がトレンド入り 寛治魂の叫びにネットも「どあほ!」【ネタバレ】
22日放送のNHK連続テレビ小説「おちょやん」では、ついに一平(成田凌)と千代(杉咲花)の離縁が成立。その日の夜に寛治(前田旺志郎)が叫んだ「一平のどあほ!」がトレンド入りを果たした。
この日の「おちょやん」では、一平が稽古場を訪れ、千代へ土下座し「離縁してください」と頭を下げる。不倫相手の灯子の子どもを「守ってやりたい」とも打ち明ける。
それを受け入れた千代は自宅で寛治と夕食を摂るも、その最中に怒りと悲しみがこみ上げ、号泣しながら「うちがいてへんかったらなんもできへんかった。あんたの着物、どんだけ洗濯したと思ってんねん!ご飯も作って劇団員の面倒も見て。なんで、なんでうちやあらへんの!」とぶちまけてしまう。
これに寛治は立ち上がり、タンスの中の一平の着物をたたきつけ「一平さんのどあほ!」「あんたなんかいてへんかって、千代さんは幸せになれるんや!どあほ!」とこちらも泣きながら怒りを着物にぶつける。
この寛治の「一平のどあほ!」は視聴者の心に響き、すぐさまトレンド入り。「私も言おう。一平のどあほ!」「一平のどあほ カス 最低 クズ 卑怯者」「一平のどあほ最高に共感!」「一平のどあほ」がトレンド入りに首がもげそうに同意」など、日本全国から怒りの声が。
「あさイチ」の朝ドラ受けでも鈴木奈穂子アナが「もう、一平のどあほ!って感じ」とため息をついていた。