華原朋美“伝説”の白馬復帰会見を振り返る「心がまだ病んでいる時期だったので…」
歌手の華原朋美が21日深夜にTOKYO FMで放送された「TOKYO SPEAKEASY」で、99年に行った“白馬復帰会見”に言及。「だいぶ心がまだ病んでいる時期だったので…」と振り返った。
この日は社会学者の古市憲寿氏が聞き手となって、トークを展開。その中で華原が3歳から始めた乗馬についても触れた。
華原は「オリンピックの種目にもなっているほどなので、乗馬がすごく楽しいというのを発信して、1人でも多くの人に馬に乗ってもらいたいという気持ちもあったり」と、乗馬愛を語ると、古市氏は「記憶に残っているのは、TKといろいろあった後に復帰のタイミング…」と切り出した。
すると華原はすぐさま「あの白馬でしょ?あれは伝説の白馬よ!」と反応。これは99年に華原が2度目の復帰会見を御殿場の乗馬クラブで行った際のことを指しており、このとき、華原は白馬に乗って霧の中から登場し、ワイドショーなどでも大きく扱われた。
華原は「あんな体調が悪い状態で」「(所属事務所の社長が)後ろにくっついて、私を先頭に白い馬に乗せて霧の中を歩いて行くという…なんと言ったらいいかわからないけど、だいぶ心がまだ病んでいる時期だったので…」と明るく振り返った。
古市は当時14歳。「子どもながらにすごいもの見てるなって感じはしました」と言うと、華原は「なんであれをやったのかわかんないけど、今では笑い話になってるからいいけど、当時はなんかよくわかんなかった」と笑って振り返っていた。