イモトアヤコ 聖火リレー辞退 SNSで説明「いろんな言葉が出まわってる」
タレントのイモトアヤコが22日、インスタグラムに投稿。5月21~22日に故郷の鳥取県で予定していた東京五輪聖火リレーを辞退したことについて、説明を行った。
「#聖火ランナーについて#いろんな言葉が出まわってるなぁと感じたので#少し自分の言葉でお話させてください」と投稿理由を説明した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、鳥取県実行委員会から、「著名人の公道走行は御遠慮頂きたい」と要請があったこともあり、辞退を決めたと記した。「『県外から鳥取を訪問することを懸念して』が主な辞退理由にされておりますが、私は不用不急ではない県外への訪問は普段からお仕事でさせてもらってます」としたうえで、「自分の気持ちとしては自意識過剰ながら私が公道をランナーとして走ることで人がたくさん集まってしまうのではないかということがわたしの一番の懸念点です」とした。
「この混沌とした前例も正解もない状況の今、五輪を目指すアスリートの皆さまはじめ関わってらっしゃるたくさんの方々が、それぞれの『最適解』を出しながら一つ一つ決断されていると思います。さまざまの個の考え方があって良いんじゃないかなあと私自身は思うのです」と記した。