山村紅葉 免許取得に300万円かかった「落ちて、落ちて」
女優の山村紅葉が23日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。運転免許を取得するのに300万円かかった仰天エピソードを語った。
山村の話によれば、最初は大阪で取得しようと教習所に30万円払い通い出したが「落ちて、落ちて、仮免までいかなかった」という。その後、「アメリカに1年住むことになって、アメリカは免許が取りやすいということで、また1からやり直したけど2回落ちて。やっとアメリカで取った」と米国で免許を取得したという。
しかし帰国後に国内の免許に切り替えるために「簡単な切り替え試験がありますと言われたけど、S字クランクでどうしても入れない」ため、東京で2回、切り替え試験に落ち続けたという。
さらに「大宮の試験場が鮫洲(東京の運転免許試験場の所在地)と同じS字クランクだし、(車種も)マーク2だということで、そこにまたつぎ込んで…300万円」と驚愕(きょうがく)の投資額を明かした。
運転中に「いろんなところを見なきゃいけないというのがダメなんです」という山村。「左を見た瞬間にハンドルが左に曲がっている」と話し、いまは周囲から「運転はしちゃいけない」と言われているという。
外国で免許を取得した人が国内での免許証に切り替える場合、「外免切替」という手続きが必要。その際に、運転技能の確認や運転知識の確認を行う。