演劇ユニット「ＴＥＡＭ　ＮＡＣＳ」が２５日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所　２０年目突入ＳＰ」にスペシャルゲストとして登場した。

　番組では東野幸治が、昨年のＮＨＫ紅白歌合戦の白組司会を務めた大泉洋に関して、事後に「大泉洋しゃべりすぎ」とのネット記事が出たことを話題に。

　これに司会で登場した明石家さんまは「俺、ラジオで言うてんけど。大泉がんばって、おさえてやりよったなと思ったのに、世間には叩くやつがおんねんな」と語った。

　すると大泉は「ごく一部なんですよ。『大泉洋の司会に賛否両論、続投なしか』って書いてあった。なるだけこういう記事見ないでほしいなと思ってたら、そしたら貴方がラジオで大声で！大泉がんばってたのになあ！こんな記事出んねんなあ！これはアカンわ！って。それがまた大きなニュースになった」と、さんまのラジオで元記事に注目されてしまったとネタにして抗議。

　「もともとは小さな記事だったのに、あなたがこんな大きな記事にして！世の中は大泉洋の司会は賛否両論だと思ってしまった」と声を上げ、爆笑が起こる中、さんまは「ほんまに申し訳ございませんでした」と土下座した。

　大泉は「さんまさんは僕をフォローしてくれてたけど、僕はそれを北海道で見て、余計なこと言って～」とボヤくと、さんまは「今はそれ、今田に言われてんねん」と他でも被害が発生していることを明かしていた。