ジャニーズWEST・浜田崇裕 単独初主演ドラマ 春画師役で肉体改造宣言

 ジャニーズWESTの浜田崇裕(32)がドラマに単独初主演することが25日、分かった。日本テレビ「武士スタント逢坂くん!」(7月26日スタート。月曜、深夜0・59)で、現代にタイムスリップした武士で春画師の逢坂総司郎役を演じる。

 浜田は「ドラマ単独初主演!不思議。不思議です!。とてもうれしい反面、緊張していますが、気張りすぎず、まずは皆さんに楽しんで見ていただきたい」と意気込んだ。

 原作はヨコヤマノブオ氏の同名コミック。江戸時代、禁制だった春画を描いたことで処刑された逢坂は、現代にタイムスリップする。そこで出会った「エロ漫画」に感激し、令和の漫画家・宮上裕樹の弟子になることを決意。武士が漫画家のアシスタントとして現代で生き、自身の「春」を見つけていく。

 浜田は武士を演じるにあたり「原作のような、すごい筋肉を披露する予定です!」と、肉体改造に挑んでいることを告白。本格的なカツラをつけての撮影は初めてで「スマホの顔認証が反応しませんでした」と苦笑する。

 普段の生活から着物を着ている想定で所作を行っているといい、ジャニーズWESTのメンバーからは「何してんの!?」とツッコまれているという。

 32歳にして初体験のドラマ単独主演。「マンガの中で逢坂くんが『はじまりを大切にする』と言っているので、僕も『初めての単独主演』という気持ちを大切にして挑んでいきます」と、フレッシュな心で臨む。

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