杉田水脈議員「爬虫類・両生類議連」趣味批判に説明 カエルを守ると
杉田水脈衆院議員が25日付ツイッターで、「超党派爬虫類・両生類議連の一員」であることを投稿したことに「趣味の議連」との指摘を受け、「趣味の議連ではないのです」と否定し、説明を行った。
杉田氏は、隣の庭のカエルの鳴き声がうるさいとして騒音にあたるかが争われた裁判で、東京地裁が自然音とする判決を下したと報じたニュースを取り上げ「超党派爬虫類・両生類議連の一員として、嬉しい判決」とツイートした。
この投稿に「趣味の議連」「私生活でやれ」との指摘を受けたことを示したうえで、「爬虫類両生類に関する様々な問題について法改正や愛護の推進、外来種問題について取り組んでいます」と説明した。
「例えば、動物愛護法では爬虫類が対象で、両生類は対象外なのです。(爬虫類はガメラがブームになった時に対象になったとか)ということは、ヘビは虐待してはダメだけど、カエルはOKということになります。実際に両生類の劣悪な販売等の実態があるので、対象を拡げることを目指しています」と記している。