米倉涼子「ずっと給料制だった」と告白 独立「ギャラでしょ」とイジられ
米倉涼子が26日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に出演。独立して1年、事務所経営の難しさを語った。
独立のきっかけを聞かれると「いろいろありますけど」と返し、有田哲平が「ギャラですよね」とイジられてもニコニコしており、上田晋也に「否定しねえなあ!」と突っ込みを浴びた。
米倉は「自分のポテンシャルと、周囲に思われてる形にギャップを感じ、そんなんじゃ全然ないのに視聴率女王と言われたり。そこから抜け出せない自分ができあがったらどうしようとかで、自分で自立するってなったら今しかないと思った」と語った。
個人事務所は、スタッフ探しから始まったが、「最初は全員違ったんです」と芸能界経験のないメンバーでスタートしたことを明かし、「もう本当」と大変だったことを明かした。
「最初のうちは区役所何回も通ったり、書類にはんこを押したり、自分の給料を自分で決めるのは嫌だけど、半分くらいにして」と慣れない業務が続いていることを明かした。
「私ずっと、今まで給料だったんで」と告白。驚きの声があがるなか、「歩合は1回も。モデルの頃だけ」と明かした。
「今お金ないから働かなきゃとか、お金もらうためにがんばろうとか、そういう感覚でやってきてないんですよ」と話した。
堀内健が「やっぱ金でしょ!と思ったのはいつ?」と直球を投げ込まれると、米倉は「やっぱ金でしょというか…」と話し始め、再び上田から「もっと強く否定しろよ」とイジられていた。