波瑠 月9初主演“夜の戦い”に挑む医師役 豪華キャスト集合!キンプリ岸も初出演

 女優・波瑠(29)が、6月スタートのフジテレビ系ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜、後9・00)で“月9”初主演することが26日、分かった。夜間救急専門チームに集められた若手医師5人の絆と奮闘を描く“青春群像医療ドラマ”。共演に田中圭(36)、King&Prince・岸優太(25)、北村匠海(23)、岡崎紗絵(25)と豪華キャストがそろう。

 “365日24時間、どんな患者も断らない”医療を目指し夜間救急専門チーム「ナイト・ドクター」を設立することになった病院が舞台。月9初出演にして初主演の波瑠は、強い信念のもと、命と真摯(しんし)に向き合う主人公の医師・朝倉美月を演じる。

 美月とともに“夜の戦い”に挑むのは、年齢も性格も価値観も全く異なる5人の若き医師たち。田中、岸、北村、岡崎と個性豊かな人気実力派キャストが脇を固め、医師として人間として成長していく姿を描く。岸は月9初出演となる。

 プロデュースは、「コード・ブルー特別編-もう一つの戦場-」「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」などの医療ドラマに携わった野田悠介氏が担当。2024年に医師の働き方改革が施行される中、救急医の人手不足を解消する革新的な対策がないという現実を知り、今作を企画。夜間救急医たちの葛藤や過酷な現場をいかに描いていくのかも注目される。脚本は「ラジエーションハウス~放射線科の診療レポート~」などを手掛けた大北はるか氏によるオリジナルだ。

 波瑠は「命を扱う作品なので、気を引き締めて挑まなければ」と気合。「今、大変な思いをされている医療従事者の方々、そして病院に悲しい思い出がある方もたくさんいると思います。そのような方々で苦しい状況のまま時間が止まってしまっている方がいれば、その時間を少しでも進められる、未来に背中を押してあげられるメッセージが作品に込められれば」とコメントした。

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