フジテレビの永島優美アナウンサーが２７日、同局「めざまし８」で、この日神宮球場で行われるプロ野球「ヤクルト対巨人」で、始球式を担当することを突然言われ、驚く一幕があった。

　この日は同局で「ヤクルト対巨人」を中継することから、ヤクルトのマスコット、つば九郎が生出演。この日から緊急事態宣言を受け、無観客試合となることから、盛り上げる手段の一つとして、つば九郎は「めざまし８のみなさんにやきゅうをみたひとがげんきになれるようにもりあげる～おてつだいをしてほしい、どうすればいいかかんがえました」とプレゼン。

　それが「めざまし８」関係者の始球式。そして突然指名されたのが永島アナだった。

　自分の顔が映った永島アナはきょとんとしたあと「ええええ～！」と絶叫。「始球式？え？本当ですか？」と戸惑いは隠せず。つば九郎からユニホームとグラブを渡され「今夜？ほんと？いいんですか？というか、できますか？」と大混乱。

　それでもＣＭ後は腹をくくったのか「大変恐縮ですが全力で頑張ります」とコメント。武井壮からは「これまでの人生を載せて投げて下さい」と助言されていた。