渡辺徹 大動脈弁狭窄症で舞台中止、手術へ【公式HP全文】内貴博との2人芝居
俳優・渡辺徹(59)が大動脈弁狭窄症と診断され、6、7月に東京などで公演を予定していた内貴博との共演舞台「ハリネズミ」の全公演を中止することが27日、分かった。所属の文学座が公式ホームページで発表した。関係者によると、今後、手術を受ける予定という。
渡辺は今月16日に、急性気管支炎のため、ミュージカル「アリージャンス~忠誠~」の名古屋公演(4月17、18日)の出演見合わせを発表。22日には大阪公演(23~25日)の降板も発表していた。今回、改めて詳細な検査を受けた結果、大動脈弁狭窄症と診断され、手術を受けることになった。
【以下、公式HP全文】
平素より文学座をご支援いただき、誠にありがとうございます。
弊社所属 渡辺徹は、この度「大動脈弁狭窄症」との診断を受けました。
したがって、誠に心苦しい限りではございますが、りゅーとぴあ発「ハリネズミ」のすべての公演が中止されることとなりました。
公演を楽しみにしてくださっていた皆様、並びに出演者、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、謹んでお詫び申し上げます。
また、ご迷惑をおかけしたにもかかわらずご厚情を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
なお、渡辺は今後、早い快復を目指して治療に専念いたします。
何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。