朝ドラ、ついに“花かごの人”判明 ネットも号泣、即トレンド入り【ネタバレ】

ようやく台本と向き合う千代(杉咲花)
 杉咲花
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 30日に放送されたNHK連続テレビ小説「おちょやん」では、ついにあの“花かごの人”の正体が判明。ネットも沸いた。

 この日の「おちょやん」では、姪の春子が苦手な作文を読み上げたことを嬉しそうに報告。それに背中を押され、千代(杉咲花)は誘われていたラジオドラマへの出演を決める。

 いよいよ初めての顔合わせの日。自宅で突然、栗子(宮澤エマ)が花かごを差し出した。千代のもとへこれまでも何度も届けられたあの花かごだ。栗子は「名のらん方がええと思ったけど…」というと、千代は「ずっと見ててくれたんですか?」と驚く。千代が女優として頑張っていることに「なんや知らんけど嬉しゅうて…。涙が止まらんかった。それからこっそり…」と説明。

 ずっと千代を見守り続け、節目節目で花かごを送ってきた栗子は、1年前に千代が一平との離縁が決まった最後の芝居も観劇しており、千代の動向を把握。そのため、千代が道頓堀を去り、1人泣き濡れた山門に栗子がやってきたことに、千代は「やっと分かった。1年前も最初から心配して姿を現してくれたんや」と感激する…という展開だった。

 この“花かごの人”は、ドラマが始まった当初から話題となっており、人気漫画「ガラスの仮面」の“紫のバラの人”と重ねる人も続出。テルヲ説、ヨシヲ説、鶴亀社長説、山村千鳥説など数々の人物が浮上していたが、結局栗子だったことにネットも涙。

 「ふたりの愛情あふれるやりとりに、ぐっときました」「紫のバラの人ならぬ 花かごの人がこの人?!嘘でしょ!!マジか!!」「いやー、今朝のおちょやんヤバかった。花かごの登場シーン最高やった」「花かごの人判明!泣ける…」「花かご花束贈り続けていたのは栗子さんだったとは…今日休みでよかった…涙が…止まらないよ」「血は繋がらなくても本当の親子になった瞬間。感動した。そして号泣」など反響が続々。放送直後から「栗子さん」がトレンド入りした。

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