葛城ユキ ステージ4のがん治療前に熱唱 TV取材に「ロック魂でがんと闘ってきます」
歌手の葛城ユキ(71)が30日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」にビデオ出演。29日に日比谷野外大音楽堂で行われた「NAONのYAON2021」出演後に取材に応じ、「私はロック魂で、これからがんと闘ってきます。必ず復帰します」と宣言した。
葛城は26日に、ステージ4の原発性腹膜がんを患っていると公表したが、29日のステージでは「ボヘミアン」などをパワフルに熱唱。「無観客ではあるのは寂しいことは寂しいんですけれども、私にとっては素晴らしい観客の皆さんの顔が見えました」と充実感を漂わせた。
5月1日から始まる本格的な治療を前に「私はロック魂でこれからがんと闘ってきます。必ず復帰します。頑張ります。応援してください!」と、右拳を突き上げた。